港を支える浚渫って?

港湾は輸出入貨物の99.7%を取り扱っており、
私たちの生活や経済・産業活動を成り立たせる社会資本です。
海底の土砂を掘り、大型船の航行に必要な
水深・水域を確保する「浚渫(しゅんせつ)」によって
豊かな国民生活に貢献しています。

瓦礫などを除去し、災害時に

いち早く港の機能を取り戻します。

 台風、地震、津波、豪雨などの自然災害で被災した港を、浚渫作業などで復旧・復興させます。土砂、流木、瓦礫、コンテナ、車、家電製品、ゴミなどの堆積によって、港の機能は損なわれます。一日でも早く、速やかに港湾機能を取り戻すために、浚渫は大変重要な役割を担っています。