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株式会社小島組(代表取締役社長 小島徳明)は、五洋建設株式会社が建造予定の洋上風力建設に用いる大型自航式ケーブル敷設船(以下、CLV)に関して、運航管理業務を委託されることになります。
また、この船舶に搭載するトレンチャー(埋設機)およびワークROVは、株式会社小島組(35%)と五洋建設株式会社の子会社(設立予定)(65%)が共同で保有します。
当船は2028年2月に完成し、2028年度上期からの稼働を予定しています。


【大型自航式ケーブル敷設船(CLV)について】
風車建設工事から電力ケーブル敷設工事へと事業を拡大するため、一般海域はもとより将来のEEZにおける洋上風力建設を見据えた、世界最大級かつ最新鋭の大型ケーブル敷設船(CLV)の建造契約が、2024年12月3日に五洋建設株式会社(代表取締役社長 清水琢三)とPaxOcean Group社(CEO Tan Thai Yong)間で締結されました。
本CLVは着床式のみならず、浮体式洋上風力、さらには海底直流送電の電力ケーブルの敷設工事にも利用することができます。

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ケーブル敷設船(CLV : Cable Laying Vessel)の建造について
 五洋建設株式会社プレスリリース