[管理部]佐藤悠斗
海が好き、船が好き。
いつかはグラブ船の重機に乗ってみたいと思っています。
管理部
佐 藤 悠 斗 Yuto Sato
八重山商工高等学校卒 2018年入社
どんな仕事をしているのですか?
海底の土砂を掘って、土を埋立地まで移動させる仕事です。土を掘る船と土を運んで入れる船があり、埋立地と船が筒状のものでつながっているので、それで土を運びます。こうした現場に3ヶ月、作業が終わればそのあとは船の整備をします。学校で溶接など工業全般を学んでいますので、その時の知識は整備の仕事で生かされています。
この会社に就職を決めた理由は何ですか?
とにかく海が大好きなんです。僕は沖縄県の八重山出身なのですが、子供の頃からずっと海が好きで、釣りは毎日していました。高校3年生の時に進路を決める段になり、海で働く工業系のこんな会社があるよ、と教えてもらって、小島組を知りました。すぐにこの会社に入る!と自分で決めていました(笑)。
地元を離れて不安はありませんでしたか?
高校を卒業したら、地元を離れて就職すると決めていましたから、不安要素は何もなかったです。とにかく海で仕事ができるということに、満足していますから。そして、小島組という会社が本当に好きだから。多分、小島組が名古屋じゃないところにあったとしても、やっぱり小島組に就職したと思います(笑)。鉄の船の上で過ごしていると、夏の暑さと冬の寒さは結構大変です。就職して地元を離れて大変だったのは、気候のことかもしれませんね。
お休みはどんな風に過ごしていますか?
まとまって1ヶ月のリフレッシュ休暇が取れるので、夏は釣り三昧です。冬は寒くて釣りができなかったですが。釣りをしていない時は、ビリヤードを楽しんでいます。あとは仕事で必要な船舶の免許を取得するのに勉強したりして過ごしていました。
〜学生の皆様へ〜
もし海が好きなら、それだけできっと大丈夫。船に寝泊まりして仕事をしていますが、みんなで一つのことに向かって仕事をしていく工程は、とても面白いし、楽しいし、責任重大ですがやりがいも大きいです。太陽と共に海で仕事をする生活をぜひ体験してみてください。