[工事部]古田嘉一
現場見学会に参加し空気感を感じることで
仕事のイメージが持てました。
工事部
古 田 嘉 一 Yoshikazu Furuta
工学部都市環境学科土木工学専攻卒 2015年入社
この会社に就職を決めた理由は何ですか?
大学が土木工学専攻だったので土木業界に進みたいと思っていました。大学の先生の勧めで小島組のことを知りました。海で仕事する土木って何?というところからのスタートでしたが、とりあえず興味があったので会社説明会に参加して、初めて浚渫工事を知りました。現場見学にも参加させていただき、ちょうど三河湾の浚渫工事に行かせてもらったのですが、その時に先輩社員の方から、浚渫工事が終わった時の達成感についてたくさん話を聞いたのです。ロマンというか、壮大な話に感動しました。その後、新しい浚渫船のお披露目会に大学の先生と一緒にお邪魔して。その時にはすでに小島組に入社するイメージが出来上がっていました。なんというかごく自然に就職すると決めていた感じです(笑)。
実際に入社してみて、小島組の印象は変わりましたか?
今はまだ入社して間もない研修中ですから全ての部署の仕事内容を覚えて、現場についてまわっている最中で、仕事らしい仕事はしていません。海も陸もいろいろな現場に行けるのが楽しみでもあるし、毎日勉強の繰り返しです。どの現場もすごいなぁ〜とただただ感心しています。いずれこんな現場を自分が監督することになるのだなと思うと、頑張って早く仕事を覚えていかないと!と、少々気が焦っていますね。 また出身は岐阜県土岐市で大学は実家から通学していましたので、今は初めての一人暮らしを経験しています。会社の近くのアパート暮らしを始めたばかりで慣れていません。 自転車で会社まで通勤していますが、洗濯や掃除などが結構大変です(苦笑)。今までは全部親任せだったので親のありがたみを感じています。
〜学生の皆様へ〜
就職活動はやはり早ければ早い方がいいと思います。中には3年生のはじめから動く人もいますよね。私は3年の冬に開催された企業展に参加したのが最初の活動でした。3月には現場見学に参加したのですが、気持ちはもうその時に決まっていました。その後面接を経て4月末に内定をいただいたので、かなり早めに就職活動は終わりましたが、いろいろな企業を見たり体験できたりして、自分の進むべき道、自分に向いている会社について冷静に判断することができたと思っています。良い就職活動ができました。
それと特に土木関係に進みたいと考えている人には、ぜひ現場見学会に参加することをお勧めします。現場というのは仕事のイメージがいちばんしやすいのです。現場を知らずに入社しても、実際とイメージとが違い過ぎて辞めてしまう人もいるみたい。まずは現場を見て、空気感を感じ取るのがいちばん大切だと思います。