[工事部]藤原康典
会社見学会で感じた家庭的な雰囲気は
今もほとんど変わりません。
工事部
藤 原 康 典 Yasunori Fujiwara
工学部都市環境システム工学科卒 2011年入社
この会社に就職を決めた理由は何ですか?
大学で土木を学んでいましたし、父も土木関係の仕事をしていたので、就職先は土木関係を第一希望にしていました。企業説明会で小島組のことを知り、その雰囲気の良さに惹かれて詳しく話を聞いたら、浚渫工事という特殊なジャンルの企業であることなどが分かり、ますます興味がわきました。 それから、会社見学会にも参加。先輩社員の方々がとても親切で、その家庭的な雰囲気が居心地が良く、いいな!と思ったのです。他社の見学会にも参加しまして、もちろん皆さん親切だったんですけど(笑)表向きな感じは否めなかったんですね。その点、小島組は本当にあったかい感じがしたのです。いちばん最初に内定をいただいたこともあり、すぐに決めました!
地元を離れることに違和感はありませんでしたか?
大阪出身で、大阪の大学を卒業していますが、大阪に残りたいという気持ちよりも、土木関係の会社に就職したいという気持ちが強かったと思います。就職する会社がどこにあるのか、住む場所にはそんなにこだわりがなかったのでしょう(笑)。
入社前と入社後で、会社に対する印象は変わりましたか?
家庭的だなという印象は変わりません。現場監督を任されるようになった2年目以降も、仕事の内容はより深くなりましたが、毎日が面白く勉強の連続です。会社に対する印象はほとんど変わらないですが、私自身が変わったかな?なにより、日に焼けました!今は真っ黒に日焼けしていますが、本当は色白なんですよ(笑)!時計の跡もくっきりついています。肌の色だけではなく、体力もしっかりつきました。 たくましくなったんじゃないかと思っています。
やりがいを感じる瞬間は?
やはり大きな工事が終わった瞬間の達成感ですね。工事が終わると、そのあたりの景色が変わるんです。浚渫工事の場合は海の中なので分かりにくいですが、それでも大海原を自分たちの会社の仕事で工事をしたんだと思うと感激もひとしおです。
〜学生の皆様へ〜
私の場合は割とすんなり内定をいただいたのであまり苦労しているとは言えず、アドバイスはできませんので、社会人になるにあたっての心構えをお話させていただきます。学生時代と社会人とでは、大きく違うのが責任感と生活リズム。身も心も健康体でいることが第一だと思いますので、健康を心掛けてください。それと、小島組は専門分野の土木ですから学校で学んだこととは違うと思います。でも土木関係の学科であれば、測量の知識があればそれが基礎になるので大丈夫です。安心して入社してください!