[工事部]吉賀正行
小さな案件から大きなプロジェクトまで、
この世の中に必要な会社、必要な仕事。
工事部
吉 賀 正 行 Masayuki Yoshiga
摂南大学土木工学科卒 2001年入社
どのような仕事をしているのですか
工事部というのは、公共や民間の工事の仕事の施工管理から運営、原価管理などを受け持っており、わかりやすくいうと、数字とスケジュールを握っている部署です。現場監督と思ってもらえばいいでしょうか。営業補佐の役割も担っていますので、守備範囲は広いと思います(笑)。2019年2月より、大阪支店の工事部部長として、会社の管理職としても役割をいただき、忙しくしています。
この会社に就職を決めた理由は何ですか?
大学では水理学のゼミにいました。卒業研究が河川の土砂堆積プログラムでしたので、山・海・川で溜まる土砂はどんな経緯で何年くらいで溜まるのか?溜まった土はどうするのか?という疑問を持っていたんですね。就職活動をしている時、なんと!その土砂を掘る会社がある!ということを知り、小島組の会社訪問をして、しゅんせつ工事というものがあることを教えてもらいました。しゅんせつ工事は世の中から絶対になくならない仕事である!と確信して、他社は受けずに小島組に絞って就職活動をしました。まるで導かれるみたいにして出会った会社なのかもしれません。
今までで記憶に残る印象的だった仕事とは?
大阪支店から西日本、沖縄までいろんなところで仕事してきました。中でも沖縄の中城での埋め立て工事には向こう4年ほど行っていました。神戸空港がオープンする時は、空港の土台を作る段階から土砂処分場を作る仕事まで担当したことも感慨深い思い出です。出張が多すぎて、せっかく若い時に建てた家に、なかなか帰れなかった時期もありましたけど、やはりスケールの大きな仕事はどれも印象的でした。
〜 学生の皆様へ 〜
小島組での仕事に海の知識は必要ですが、入社する段階ではスタートは一緒。技術を学んで専門知識をつけていけば、食いっぱぐれることのない仕事です。知識よりも大事なのは、まずは元気なこと。勉強は会社に入ってからやれば十分に間に合います。この会社で頑張るぞ!という気合いを持って、来てみてください。